気になる情報をチェック!

KEN

社会

妊婦加算が注目されることとなった理由「事実上の妊婦加算税、妊娠は社会に歓迎されていない」?

更新日:

最近ニュースで耳にする「妊婦加算」。何気なく病院の明細書を見ると“妊婦加算”の文字があり不思議に思った方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな妊婦加算についてそもそも妊婦加算とはなんなのか、なぜ問題視されているのかについてご説明させていただきます。

スポンサーリンク

妊婦加算ってなに?

妊婦加算とは、妊婦が医療機関にかかった場合に加算される点数(料金)のことです。

金額の内訳は以下になります。

診療時間内 初診約230円 (75点)/再診 約110円 (38点)

診療時間外 初診約350円 (115点)/ 再診210円 (70点)

休日受診 初診約350円 (115点) /再診210円 (70点)

深夜受診 初診約650円 (215点) /再診510円 (170点)

 

妊婦加算はどのような理由で新設されたのか?

妊婦であることを考慮して医師側が、胎児に影響がない治療を選んだり、細心の注意を払った診療や配慮が必要であること、妊婦にとって合併症や診断が困難な病気が隠れていることを念頭においた診療が必要であることから妊婦加算ができました。

 

確かに、妊婦といえば健常者よりも体調を崩しやすかったり、容態が急変する可能性があったりと何かと注意を払わなければいけないのは確かです。

 

妊婦加算が注目されることとなった理由

どんなものかと聞かれると、確かに必要なものだという感じはしますが、なぜ今妊婦加算が注目されているのでしょうか。

 

それは簡単にいうと「妊婦であるだけで関係ない場合でも加算されることはおかしい」というツイートから始まりました。

例えば「コンタクトの処方箋をもらいに行ったのに妊婦加算をとられた」

「会計時に妊婦か聞かれて再度加算された請求書を出された」

など一見、治療とは関係ないのに妊婦加算を払っていることに疑問の声があがっています。

 

また、今日本では高齢化があまりにも深刻化しており、子供を産む女性が少ない、欲しくても諦めている人が多いなか、まるで時代を逆行しているかのような「妊婦加算」は確かに理不尽にもみえます。

 

スポンサーリンク

妊婦加算のこんな点が問題

妊婦加算がなぜこんなにも騒がれているのか、それは何をおいても認知度の低さだったのではないでしょうか。

 

妊婦であるがゆえに、医者や医療機関側は細心の注意を払い、産婦人科の知識がない医者でも知識を得たり手間をかけたりと患者側には見えない負担があります。

 

しかし、妊婦側も妊婦であることをしっかりと考慮して細心の注意を払い診療して欲しいと考えるのは当然のことです。

以前にもニュースで緊急搬送された妊婦が、病院をたらい回しにされどこにも受け入れてもらえず死亡する事件がありました。

妊婦や産まれてきた赤ちゃんに何かあれば、責められると懸念する医者が少なからずいることも確かです。

妊婦の中には、実際に必要に迫られて産婦人科以外の医療機関にかかったけども、診察を断られた経験のある方もたくさんいます。

 

妊婦と関わりたくない医者がいる中で、たかが数百円の妊婦加算で丁寧に診てくれるのかというと、それもまた疑問です。

やはり、風邪などの症状の場合は内科ではなく産婦人科を受診し、薬をもらったり、産婦人科と提携している医療機関にかかるなど、医療機関を見極めて通う必要がありそうです。

 

まずは、国側には妊婦加算の必要性をしっかりと議論し、相応しい対応をとることが求められています。

2018年12月14日、厚生労働大臣より、妊婦加算については一度凍結し、今後のあり方や方向性を議論するとの発言がありました。

 

・医療機関の負担を考慮し

・妊婦側の安心安全を確保し

・認知度を高め必要性を周知させ

 

双方が納得できるあり方が、一刻も早く確立される日が来ることを願います。

 

まずは、何よりも「健康状態を維持する」ということを大前提に、妊婦生活を穏やかに過ごせるように、妊婦の方は日々の生活習慣に気をつけてお過ごし下さい。

 

マタニティヨガ【前半】 ヨガ初心者や体が硬い方にもおすすめ☆

 

スポンサーリンク

 

ブログランキング・にほんブログ村へ 1x1.trans - 妊婦加算が注目されることとなった理由「事実上の妊婦加算税、妊娠は社会に歓迎されていない」? 生活・文化ランキング

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

記事が価値あるものだと思われましたら、
下のボタンからシェアをして頂けると嬉しいです。

関連記事一覧

関連記事はありませんでした

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-社会

Copyright© KEN , 2019 All Rights Reserved.